夕食が遅く、かつ朝食を摂らないという食事習慣は、メタボリックシンドローム、蛋白尿の独立した正の関連因子になることが分かった。城西大学薬学部医療栄養学科臨床栄養学教授の中島啓氏らが、第48回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会(1月11〜12日、開催地:東京)で報告した。夕食が遅いこと、朝食を摂らないことは、それぞれ単独ではメタボリックシンドロームや蛋白尿の独立した関連因子にはならなかった。朝食欠食が生活習慣病と関連することは以前より指摘されているが、同氏は「遅い夕食摂取の随伴の有無により、心血管疾患の危険因子への影響が異なるため、注意する必要がある」と訴えた。

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