インド、台湾などのアジア地域では古くから、噛みタバコのように噛む、Betel Quidと呼ばれる嗜好品がある。ヤシ科植物ビンロウの実(Betel Nut:ビンロウジ)を、水で練った消石灰などとともに葉で包んだもの。アジアや西太平洋地域を中心に世界で約6億人が常用していると言われる。Betel Nutの成分であるアレコリンには発癌性や炎症惹起作用があり、口腔癌などとの関連が指摘されている。最近、このBetel Quidが代謝性疾患とも関連することがメタ解析により明らかになった。

Betel Quidを噛む習慣は代謝性疾患リスクを50%上昇させるの画像

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