脳梗塞を発症して入院した非弁膜症性心房細動(NVAF)患者の入院前抗凝固療法を調べると、62%の患者が抗凝固療法(ワルファリン投与)を受けておらず、受けていた患者でも、その約7割は適切な治療域にコントロールされていなかった――。岩手県立中央病院神経内科の高橋賢氏らが、第38回日本脳卒中学会総会(3月21〜23日、開催地:東京)で報告した。かかりつけ医に心房細動を指摘されていながら、抗凝固療法が導入されていなかった患者の約8割は、抗凝固療法が推奨されるCHADS2スコア2点以上の症例だった。

脳梗塞入院NVAF患者の62%は入院前抗凝固療法が行われていないの画像

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