HLA適合血小板製剤を輸血されている血液疾患患者の休日担当医師から、問い合わせの電話がかかってきました。「患者はA型なのに本日、血液センターから届いたHLA適合血小板製剤はB型です。血液型が違うんですが?」という内容です。血液センターの担当者は、その患者さんの主治医がABO血液型不適合のHLA適合血小板輸血を了承され、これまでにも何度か輸血されていることを伝えました。休日担当医師は、ABO血液型不適合輸血は初めての経験で驚かれたようでした。今回はABO血液型不適合のHLA適合血小板輸血についてお話ししたいと思います。

異型輸血して本当に効果がある?の画像

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