「しらせ」接岸 2015年1月12日、午後2時06分(昭和時間)「しらせ」接岸(写真1)。厚さ6mを越える海氷をまさに体当たりで砕き(ラミング)、「しらせ」は2年連続で接岸しました。ラミングは往路総計3187回、これは過去最多でした。56次隊は夏作業や越冬準備、我々55次隊は設営・観測の仕上げと帰国準備、ついに終盤になりました。1年前、白夜の中、「しらせ」から慌ただしくヘリコプターで昭和基地入りした時は、岩や土、地面が露出し雪融け水でどろどろになった道をダンプが走り、どこか山奥のダム工事現場のような南極でした(写真2)。そしていま、白夜が終わり、昭和生活も終わり。歩き慣れたどろ道やダンプとは決別です。

越冬交代、帰国の準備の画像

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