昭和基地入りした時は、一日中日が沈まない白夜、真夏でした(写真1、2)。「夏は夜。月の頃はさらなり……」と枕草子にありますが、白夜では夜がなく、月は出ても目立ちません。1月21日にようやく日の入りが始まり、2月は夜の時間を意識して夕暮れ時にそぞろ歩き(写真3)。3月はオーロラを楽しみ始め(写真4)、4月ともなれば秋も深まり、雪鳥は飛びませんが、長い夕焼けを堪能、5月は夜長を語り明かし、30日に最後の日の出・日の入り(写真5)。6月は極夜、日はもう昇りません。6月21日、北半球の日本は夏至、南極昭和基地では冬至、ミッドウィンター(極夜)です。

極夜を乗り切るミッドウィンターフェスティバルの画像

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