冬は様々な急性呼吸器感染症が流行し、かぜ症状を訴えて外来を受診する方がとても多い時期です。「かぜ」は代表的なコモンディジーズであり、ほとんどの場合自然経過で回復し大事に至ることはありません。その一方でかぜを主訴に受診したものの実は重篤な疾患が隠れていたという経験を多くの医師がしていることでしょう。頻度の高いかぜ症状から重大な疾患を見つけ出すことは外来で診療にあたる医師にとってチャレンジングな仕事です。特にこの時期はいかにして重大な疾患を見逃さないかに気を配っている医師も多いことと思います。

知っているようで知らない「かぜ」を科学するの画像

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