供給不足の懸念から、13歳以上では原則1回接種とするよう注意喚起された今シーズンのインフルエンザワクチン。実際の供給状況は、どうだったのか。Webアンケートで聞いてみた。

 「所属施設でインフルエンザワクチン接種を行っていない」と答えた293人を除く3824人に対し、12月中旬時点のインフルエンザワクチンの供給状況を尋ねたところ、「注文しても、必要な本数が納品されていない」との回答が21.1%に上り、8.9%が「注文しても、納品は必要な本数に全く足りない」と答えた(図1)。一方、「例年通りではないが、必要な本数は何とか入荷している」は38.4%、「例年通り、順調に入荷している」は13.9%にとどまり、懸念通り、ワクチンの確保が難しかった状況がうかがえる。 こうした状況下で所属施設において成人への接種料金を値上げしたかどうか尋ねると、「変わらない」が大半を占め、「値上げした」は6.4%と少数だった(図2)。接種料金は3500〜3999円が最も多かった(図3)。

インフルエンザワクチン、医師の3割が不足感の画像

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