先月から始まった「連載:若手医師への老年医学のすすめ」では、第1回テーマが「転倒の既往」だった。著者であるノースキャロライナ大学チャペルヒル校医学部内科老年医学教室助教授の岩田勲氏は、「転倒の最大の対処法は予防。高齢者の外来診療において、お年寄りが転んでしまう前に転倒リスクの評価を行うことが理想」と説く。はたして、日本の臨床現場ではどれだけの医師が「転倒の既往」を確認しているのだろうか。

転倒歴を話さない患者を7割超が経験の画像

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