「胃癌治療ガイドライン」第5版(日本胃癌学会編)がこのほど発行された。化学療法における改訂ポイントの1つは、推奨の程度によって「推奨されるレジメン」と「条件付きで推奨されるレジメン」に分けていること。これまでの推奨度1が「推奨されるレジメン」にあたるが、第5版では推奨度の数字はなくなっている。また、「推奨される」個々のレジメンをエビデンスの強さでAからDに分けている。Clinical Questionの解説も充実し、臨床試験によるエビデンスだけではなく、臨床的な有用性も重視した内容となった。

 新しい胃癌治療ガイドラインの、治療ライン別の改訂ポイントとその背景について、愛知県がんセンター中央病院薬物療法部部長の室 圭氏に解説してもらった。

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