ここ数年、分子標的薬による術後補助療法の有用性について議論が続いていますが、今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で新たな知見が追加されました。腎摘出後の術後補助療法としてパゾパニブ1年間投与はプラセボに比べて無病生存期間(DFS)を延長しないことが、フェーズ3試験PROTECTで示されました。現在3年間投与の試験が進んでいますので、その結果も含めて、今後の動向に注目していきたいと思います。

腎癌にもIO+分子標的薬の時代がやってくるの画像

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