来年後半には未治療のCD20陽性濾胞性リンパ腫(FL:Follicular lymphoma)の治療法が変わる見通しとなりました。昨年12月にサンディエゴで開催された米国血液学会(ASH2016)で発表された無作為化フェーズ3試験GALLIUMの結果、obinutuzumab (GA101、G)ベースの導入療法と維持療法を行った場合に、リツキシマブ(R)ベースの導入療法と維持療法を行った場合よりも無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが明らかとなったためです。obinutuzumabはリツキシマブと同じ抗CD20抗体ですが、抗体依存性細胞傷害活性(ADCC)を高めたものです。

未治療の濾胞性リンパ腫の標準療法が来年変更への画像

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