2012年に発刊された食道癌診断・治療ガイドライン(第3版)では、術前化学療法の位置付けが改訂の大きなポイントとなった。ランダム化比較試験(RCT)JCOG9907の結果に基づき、切除可能なStage II・III胸部食道癌では、シスプラチン+5FUによる術前化学療法を行った後に根治手術を行う方法が標準的治療として位置づけられた。

実地臨床でより役立つ食道癌診療ガイドラインを目指すの画像

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