「肺癌治療は、分子標的薬に続いて2つの目のパラダイムシフトの時代を迎えた」。2016年4月に開催された第56回日本呼吸器学会学術講演会のシンポジウム「肺癌免疫治療Update」は、司会の順天堂大学呼吸器内科の高橋和久氏のこの言葉で始まった。非小細胞肺癌の治療薬として2015年12月に、抗PD-1抗体ニボルマブが使用できるようになったのを受けてのことだ。

免疫チェックポイント阻害剤による肺癌治療のパラダイムシフトの画像

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