抗EGFR抗体薬のバイオマーカーとして、KRAS遺伝子exon2の検査が臨床応用され、2010年4月にはKRAS検査が保険適応となった。そして今年、RAS(KRASとNRAS)遺伝子検査が保険導入されたことで、大腸癌の個別化治療はさらに一歩前進した。バイオマーカーの検索や次世代シークエンサーを用いた遺伝子診断など、大腸癌治療の開発は勢いを増している。

大腸癌分子標的治療の最適化と将来像【臨床腫瘍学会2015】の画像

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