切除可能局所進行直腸癌に術前化学放射線療法を行い、その後に抗PD-1抗体ニボルマブを投与することが、術前療法として安全で有効である可能性が明らかとなった。国内で実施されている多施設フェーズ1b/2試験VOLTAGEの予備的な解析の結果、7例中4例で病理学的完全奏効(pCR)が得られた。残りの1例についても施設の病理判定でpCRに近い状態が得られたという。6月20日から23日までスペイン・バルセロナで開催されているESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer(WCGC2018)で、国立がん研究センター東病院の坂東英明氏によって発表された。

切除可能局所進行直腸癌に術前化学放射線療法後のニボルマブが有効な可能性、7人中4人でpCR【WCGC2018】の画像

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