進行胃癌に対する1次治療として、S-1とシスプラチンの併用療法(CS療法)にドセタキセルを加えたDCS療法は、CS療法よりも全生存期間(OS)を改善できないことが明らかとなった。日本で行われたCS療法とDCS療法とを比較したフェーズ3試験、JCOG1013の結果示された。進行胃癌の1次治療の標準はCS療法で変わらないことになった。6月1日から5日まで米シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2018)で、国立国際医療研究センター腫瘍診療科長・浜松医科大学臨床腫瘍学講座教授の山田康秀氏によって発表された。

進行胃癌の1次治療でDCS療法はCS療法をOSで上回れず【ASCO2018】の画像

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