切除不能肝細胞癌に対して、肝動脈化学塞栓療法(TACE:Transcatheter Arterial Chemoembolization)と併ソラフェニブの用が、TACEのみよりも有効である可能性が明らかとなった。TACEとソラフェニブの併用療法とTACEのみを比較した無作為化オープンラベル多施設フェーズ2試験、TACTICSの結果示されたもの。主要評価項目の無増悪生存期間の中央値は、TACEとソラフェニブの併用療法がTACEのみの約2倍(ハザード比0.59)となり、全生存期間(OS)はイマチュアながら良好な傾向を示していた。1月18日から20日まで米サンフランシスコで開催された2018 Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI2018)で、近畿大学の工藤正俊氏によって発表された。

切除不能肝細胞癌にTACEとソラフェニブの併用がTACEのみより有効な可能性【ASCO GI2018】の画像

ログインして全文を読む