エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性進行閉経後乳癌に対する1次治療として、CDK4/6阻害薬パルボシクリブとアロマターゼ阻害薬レトロゾールを投与することは、長期観察でも無増悪生存期間(PFS)を有意に延長することが確認された。また全てのサブグループで、プラセボとレトロゾールを投与した場合よりも、パルボシクリブとレトロゾールを投与した場合にPFSを延長することも示された。特に腫瘍量が少ない患者、内分泌療法に感受性の患者のPFS中央値は、パルボシクリブとレトロゾールを併用した場合に良好なPFS延長を示していた。長期観察でも安全性に関する新たな問題は見い出されなかった。

ER陽性HER2陰性進行閉経後乳癌の1次治療でのパルボシクリブとレトロゾールの併用は長期観察でもPFSを延長【SABCS2017】の画像

ログインして全文を読む