早期乳癌の術後化学療法の用量強度を上げることは、標準的な化学療法を行う場合よりも、再発と乳癌死を減らせることが明らかとなった。さらに用量強化化学療法による再発率の低下は、エストロゲン受容体陽性、陰性のどちらでも同様だった。また、用量強化した患者では、標準量の化学療法を行った患者と比べて再発なしの死亡率、全死亡率は増加していなかった。これは25試験、3万4122人のデータをEBCTCG(The Early Breast Cancer trialists'Collaborative Group)がメタアナリシスした結果得られたもの。

早期乳癌の術後化学療法の用量強度を上げることは再発と乳癌死を減らす【SABCS2017】の画像

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