進行再発乳癌に対し、パクリタキセル内包高分子ミセルであるNK105は、65mg/m2の用量では無増悪生存期間(PFS)でパクリタキセルに非劣性を示すことができない結果が、国際的なランダム化、非盲検の第III相試験から報告された。ただし、末梢性感覚ニューロパチー(PSN)のプロファイルは、パクリタキセルよりもNK105で良好だった。9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2017)で、埼玉医科大学国際医療センター乳腺腫瘍科の佐伯俊昭氏が発表した。

ログインして全文を読む