進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対するニボルマブは、実地臨床においても、奏効率と有害事象のプロファイルが臨床試験の知見と同等であることが、レトロスペクティブな多施設共同研究から示された。臨床的特徴では、ニボルマブの効果とEGFR/ALK遺伝子変異陽性は逆相関、放射線療法の治療歴は正相関する可能性も示された。スペイン・マドリードで9月8日から12日まで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2017)で、慶應義塾大学医学部呼吸器内科の小林慧悟氏が発表した。

EGFR/ALK遺伝子変異と放射線療法治療歴がニボルマブの効果と関連する可能性【ESMO2017】の画像

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