進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対するatezolizumabの投与では、増悪後も投与を継続することにより、半数の患者で標的病変に安定状態以上の効果が得られ、増悪後の全生存期間(OS)中央値は1年を超え、忍容性もあることが、フェーズ3のOAK試験から示された。この結果は、進行NSCLCに対する癌免疫療法を検討したフェーズ3試験において、増悪後のOSを評価した初のデータである。6月2日から6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で、米University of California Davis Comprehensive Cancer CenterのDavid R. Gandara氏が発表した。

進行NSCLCに対するatezolizumab、増悪後の継続投与が有用な可能性【ASCO2017】の画像

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