生殖細胞系BRCA1またはBRCA2遺伝子変異を有するHER2陰性転移性乳癌に対して、PARP阻害薬であるolaparibの単剤投与は、化学療法よりも有効であることが明らかとなった。フェーズ3試験OlympiAD試験の結果、医師選択化学療法群に比べて、olaparib投与群で無増悪生存期間(PFS)が統計学的に有意に延長できることが示されたもの。6月2日から6日まで米国シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)のプレナリーセッションで、米Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのMark E.Robson氏によって発表された。

BRCA遺伝子変異を有するHER2陰性転移性乳癌にPARP阻害薬olaparibが化学療法よりも有効【ASCO2017】の画像

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