閉経後HER2陽性ホルモン受容体陽性進行乳癌で、トラスツズマブと内分泌療法を受けた患者に対する化学療法を使わない選択肢として、ラパチニブ、トラスツズマブとアロマターゼ阻害薬の併用投与が可能であることが明らかとなった。術前、術後補助療法もしくは1次治療でトラスツズマブと化学療法を受けた患者を対象に、ラパチニブ、トラスツズマブとアロマターゼ阻害薬(AI)の併用群と、トラスツズマブとAI併用群、ラパチニブとAIの併用群とを比較したフェーズ3試験ALTERNATIVEの結果、ラパチニブ、トラスツズマブとAIの併用投与群がトラスツズマブ+AI併用投与群よりも、有意に無増悪生存期間(PFS)を延長したことが示されたもの。

トラスツズマブと内分泌療法後のHER2陽性ホルモン受容体陽性乳癌にはHER2二重阻害とホルモン剤併用も選択肢【ASCO2017】の画像

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