胆道癌に対する術後補助療法として、カペシタビンが有効である可能性が明らかとなった。胆道癌患者に対し、術後にカペシタビン投与を行った群と手術のみの群を比較したフェーズ3試験BILCAPの結果、カペシタビン群で生存期間の延長が示されたもの。主要評価項目である投与対象全体(ITT)の全生存期間(OS)は有意差はつかなかったものの、リンパ節の状態、病期のグレード、性別で調整した感受性解析では、全生存期間で有意な差が付いた。また、430人のper-protocol解析(脱落例を除き、治験計画に合った対象での解析)でも有意な差がついた。

術後胆道癌へのカペシタビン投与は観察群よりもOSを15カ月延長の画像

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