再発または難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病(B-ALL)の成人患者は、腫瘍量に関わらず、CD19を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)を用いた遺伝子改変T細胞療法(CAR-T療法)で高い完全奏効(CR)率が得られるが、同療法施行前の腫瘍量が少ない場合に生存期間が有意に延長し、サイトカイン放出症候群(CRS)や神経毒性の発現も低いことが示された。これらの知見は、CAR-T療法を検討したフェーズ1試験のデータのレトロスペクティブな解析から報告されたもの。

CAR-T療法は再発B-ALLの腫瘍量によらず高いCR率を達成、OSは治療前の腫瘍量が少ない場合に延長する可能性【AACR2017】の画像

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