転移を有するHER2陽性乳癌に対し、トラスツズマブのバイオ後続品(バイオシミラー)であるMYL-14010は、ドセタキセルと併用するファーストライン治療において、24週時の奏効率はトラスツズマブと同等で安全性にも差がないことが、フェーズ3のHeritage試験から明らかになった。同試験は、腫瘍学の領域でバイオシミラーの有効性、安全性、免疫原性を証明した初の試験である。6月3日から7日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2016)で、米University of California San Francisco Comprehensive Cancer CenterのHope S. Rugo氏が発表した。

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