慢性期の慢性骨髄性白血病(CML-CP)に対し、ニロチニブによるファーストライン治療後の無治療分子遺伝学的大寛解(treatment-free remission:TFR)を初めて検討したENESTfreedom試験から、ニロチニブを比較的短期間の約3.6年間投与後、患者の51.6%でTFRが達成できたことが明らかになった。ただし、同試験はあらかじめ定めた統計学的な基準には達しなかった。6月3日から7日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2016)で、ドイツJena University HospitalのAndreas Hochhaus氏が発表した。

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