進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対し、抗HER3抗体製剤patritumabとエルロチニブの併用は、血清中の可溶性ヘレグリン(sHRG)が高発現している患者の無増悪生存期間(PFS)を改善し、sHRGは同併用療法の効果を予測するバイオマーカーと考えられることが、フェーズ2のランダム化試験(HERALD)の解析から示された。6月3日から7日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2016)で、近畿大学医学部堺病院腫瘍内科の米阪仁雄氏が発表した。

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