根治的肝切除後の再発肝細胞癌(HCC)でミラノ基準内の患者を対象とした、再肝切除とサルベージ生体肝移植(LDLT)のレトロスペクティブな検討から、肝障害度Aの患者では再肝切除が適応となるが、肝障害度Bの患者では再肝切除後の予後は不良であり、サルベージLDLTが治療選択肢となりうることが示された。9月25日から29日までオーストリア・ウィーンで開催されたEuropean Cancer Congress 2015(ECC2015)で、九州がんセンター肝胆膵外科の山下洋市氏が発表した。

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