完全ヒト型抗PD-1モノクローナルIgG4抗体ニボルマブは、標準化学療法が奏効しなかった日本人食道癌患者において有効かつ忍容性良好だった。奏効率は17.2%で、奏効した患者では持続的な効果が認められ、治療が継続されている。9月25日から29日までオーストリア・ウイーンで開催されている European Cancer Congress(ECC)で、愛知県がんセンター中央病院薬物療法部の宇良敬氏が、多施設共同オープンラベルフェーズ2試験(ONO-4538?07/JapicCTI-No.142422)の予備的解析の成績として報告した。

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