染色体転座を伴う悪性軟部腫瘍患者を対象として、新規の抗悪性腫瘍薬trabectedinを投与する群と支持療法(BSC)を行う群をしたフェーズ2試験の最終解析から、trabectedinにより増悪や死亡のリスクが大きく低下し、全生存期間(OS)中央値は17.7カ月と有望な結果となったことがわかった。9月25日から29日までオーストリア・ウィーンで開催されているEuropean Cancer Congress 2015(ECC2015)で、岡山大大学院医歯薬学総合研究科運動器医療材料開発講座の国定俊之氏が発表した。

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