希少な遺伝子変異により癌を発症した肺癌、消化器癌の患者をスクリーニングするとともに、詳細な臨床情報も蓄積し、患者の臨床試験への登録促進やゲノム情報をベースにした抗癌剤開発への応用を目指すのがSCRUM-Japanだ。今年3月に記者会見を行い、患者登録が始まったと発表した。このSCRUM-Japan発足の経緯と現状、今後の展望について、国立がん研究センター先端医療開発センタートランスレーショナルリサーチグループの土原一哉TR分野長に聞いた。 (インタビューは2015年6月17日実施)

国立がん研究センター土原氏、「SCRUM-Japanは希少癌や希少変異に対する薬剤開発を促進し、選択肢の増えた癌治療のアルゴリズム作成に寄与する」の画像

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