転移・再発乳癌患者に対する1次治療として、S-1とタキサン系薬剤を比較したフェーズ3のSELECT BC試験から、S-1は全生存期間(OS)でタキサン系薬剤に劣らないだけでなく、健康関連QOL(HRQOL)および医療経済評価ではタキサン系薬剤よりも優れ、有用な治療選択肢であることが示された。7月2日から4日まで東京都で開催されている第23回日本乳癌学会学術総会で、名古屋市立大学病院乳腺内分泌外科の遠山竜也氏が発表した。

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