スイスNovartis社は6月26日、多発性骨髄腫の治療薬として、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害薬panobinostat(LBH589)の承認に関し、欧州医薬品庁(EMA)の諮問委員会(CHMP)が肯定的意見を示したと発表した。panobinostatは、ボルテゾミブと免疫調整剤(IMiD)を含む2レジメン以上の治療を受けた再発・難治性の多発性骨髄腫患者に対し、ボルテゾミブとデキサメタゾンとの併用で投与される。承認された場合、欧州においてpanobinostatは多発性骨髄腫に対する初めてのHDAC阻害薬となる。

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