これまでに行われた研究の結果は、緩和ケアの臨床利益を示しているが、緩和ケアの経済的な影響に関するエビデンスは限られていた。米国立緩和ケア研究センターなどの研究者たちは、進行癌で入院した患者を対象として、緩和ケアを開始する時期が医療費に及ぼす影響を検討する前向き観察研究を行い、入院から数日以内に緩和ケア・チームが介入すれば、入院費を2000ドル超減らせることを示した。詳細はClinical Oncology誌電子版に2015年6月8日に報告された。

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