治癒的切除を行った2期/3期の直腸癌に対する術後補助療法としてのS-1の1年間投与は、日本における標準療法の1つであることが明らかとなった。国内で実施されたフェーズ3試験JFMC35-C1(ACTS-RC)の結果、S-1投与群が標準療法であるUFT投与群よりも5年無再発生存(RFS)率を有意に改善することが示されたもの。5月28日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2015)で、弘前大学の村田暁彦氏によって発表された。

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