進行黒色腫患者のファーストライン治療として、抗CTLA-4抗体製剤イピリムマブの単剤療法と比べて、抗PD-1抗体製剤ニボルマブの単剤療法は無増悪生存期間(PFS)と奏効率を改善し、ニボルマブとイピリムマブの併用療法ではさらに有用性が高まることが、フェーズ3のCheckMate067試験から示された。同試験は、進行黒色腫に対し、抗CTLA-4抗体製剤と抗PD-1抗体製剤の併用療法を評価した初のフェーズ3試験である。5月29日から6月2日まで米国シカゴで開催されている第51回米国臨床腫瘍学会(ASCO2015)で、米Memorial Sloan-Kettering Cancer CenterのJedd D. Wolchok氏が発表した。

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