大弯に浸潤していない上部進行胃癌に対する胃全摘術において、脾摘は脾温存に比べて手術侵襲が大きく、生存期間の改善が認められないことが、脾合併切除の意義を検証した無作為化比較試験(JCOG 0110試験)の最終解析で確認された。がん研有明病院消化器センターの佐野武氏が、3月4日から6日まで広島市で開催されている第87回日本胃癌学会総会で発表した。

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