転移性淡明腎細胞癌に、抗PD-L1抗体MPDL3280Aとベバシズマブの併用が有効である可能性が明らかとなった。多施設フェーズ1b試験で忍容性と一部の患者で抗腫瘍効果が確認されたもの。2月26日から28日まで米国オーランドで開催されたGeneitourinary Cancers Symposium(ASCO GU2015)で、米Yale Cancer CenterのMario Sznol氏によって発表された。
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転移性淡明腎細胞癌に抗PD-L1抗体MPDL3280Aとベバシズマブの併用が有効な可能性【ASCO GU2015】
2015/3/1