転移を有する大腸癌に対する拡大BRAF変異解析の結果、BRAF V600E変異だけでなく、その他のBRAF変異でも、BRAF V600E変異や拡大RAS変異と同様に抗EGFR抗体の効果が低いことが明らかとなった。また、BRAF V600E変異以外のBRAF変異も少なからず存在することが分かった。転移を有する大腸癌に対する抗EGFR抗体療法の新規バイオマーカーを探索する多施設レトロスペクティブ研究であるBREAC試験の結果、示されたもの。1月15日から17日まで米国サンフランシスコで開催されたGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO-GI2015)で、静岡がんセンターの山崎健太郎氏によって発表された。

ログインして全文を読む