転移を有する腎細胞癌(mRCC)に対し、スニチニブによる前治療は腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の増殖を妨げず、骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)の腫瘍内の含有量を減少させることが示された。この知見は、スニチニブと免疫療法、すなわち養子免疫療法(ACT)やT細胞を標的とするチェックポイント阻害剤(TcCB)を併用する根拠となると考えられた。9月26日から30日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2014)で、オランダNetherlands Cancer InstituteのC. U. Blank氏が発表した。

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