米Merrimack Pharmaceuticals社は、5月1日、ゲムシタビンによる治療歴がある転移を有する膵癌患者を対象としたフェーズ3試験(NAPOLI-1)において、主要評価項目である全生存期間(OS)は5-FUとロイコボリンの併用療法で4.2カ月だったのに対し、イリノテカンのナノリポソーム化製剤MM-398を追加することで6.1カ月と、1.9カ月延長し、ハザード比は0.67(p=0.012)で統計学的に有意な改善を示したことを発表した。同試験では、無増悪生存期間(PFS)もMM-398の追加により有意に改善した。

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