患者のがん性疼痛をケアする看護師が医師へ医療用麻薬の使用を提案するためには、看護師に対する学習会の実施が有効であることが明らかになった。医療用麻薬の有用性は広く認識されているが、経験年数の浅い看護師を中心に戸惑いや不安があり、医師への提案が十分できていなかった。しかし、院内で学習会を開催することで不安が解消され、医師への提案件数が増加した。2月8日、9日に新潟市で開催された第28回日本がん看護学会学術集会で、富山県立中央病院看護部でがん性疼痛看護認定看護師の長戸陽子氏が発表した。

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