がんの終末期にせん妄を発症する患者は多い。標準治療である第2世代の抗精神病薬にはせん妄を改善する働きが期待できるものの、問題は傾眠傾向。患者にとっても家族や友人にとってもかけがえのない大切な時間が眠ったまま失われてしまうことになる。市立札幌病院ではメラトニン受容体作動薬の利用を試みている。

終末期せん妄を眠ったままで終わらせないの画像

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