忘れられない手紙の一つに、医師になって15年目、良性の脳腫瘍だった10歳の男の子のお母さんからいただいた手紙がある。その子は受診の2年前からまばたきの回数が多くなり、近所の小児科でチック症と診断されていた。しかし、なかなか治らず、ものも見えにくそうだと両親が心配し、私の元に来院した。

医師生活の節目節目に患者の手紙 教えられ、励まされ、戒められ・・・の画像

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