日経メディカル Onlineが実施した「2040年の医師の働き方に関するアンケート」で、「2040年の時点で医師として働いていると思う」と回答したのは1986人。全体の48.8%だった。この集団に、2040年にどのような業務を主に担当しているかを尋ね、その結果を年齢層別に集計したのが図Aだ。 ポイントは、(1)若い医師ほど「急性期入院や病院外来」の志向が強い、(2)年齢が上がるにつれて「診療所勤務」や「介護施設勤務」「在宅医療」が増える、(3)「慢性期入院医療」は40歳代で最多となる、(4)20歳代の医師に「企業経営(起業している)」が目立つ──など。同年代の医師がどのような将来像を描いているのか、その一端を垣間見ることができるだろう。

 図Bは、2040年に医師を巡る環境がどのように変わっていると思うかを尋ねた結果だ。最も多かったのは「在宅医療のニーズが増えている」の46.0%だった。これに「医師の所得が減る」の44.6%、「医師の地域偏在が悪化する」の38.3%、「医師が余る」の38.2%が続いた。「病院の集約化が進む」も37.9%あった。

 2040年に自分が主に担当していると考える業務の中で、「在宅医療」は20歳代では4.2%に

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