■ 病院の統廃合と機能再編が進む
 ■ 診療縮小の地域は遠隔診療で対応
 ■ 在宅担う診療所は複数医師体制に
 人口や医療需要が大きく変化する地域では、需要に見合った形で各医療機関の診療機能を見直したり、病院を統廃合するなど、診療機能の再編が進むのは必至。それに伴い医師の働き方が変わるケースも増えそうだ。

 2040年に先駆けて人口減に直面した結果、既に病院の統廃合に踏み出した地域もある。長崎県の五島列島では、2009年から2014年にかけて2つの二次医療圏にあった6つの公立病院を3つに集約。残りの3施設は診療所に転換した(図8)。 五島列島の五島医療圏と上五島医療圏は、人口がそれぞれ3万7327人、2万2278人で

2040年、医療機関と医師の動きはこう変わるの画像

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