医師の働き方改革の在り方を検討するために設置された厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」が7月9日、およそ4カ月ぶりに開催された。3月に通知が発出された「緊急的取り組み」の実施状況が2〜3割にとどまっていることのほか、(1)今後の議論の進め方、(2)国民の理解を得るための患者・家族向けリーフレットの作成、(3)診断書の様式の統一化、簡素化――に関する案が事務局から提示。そのほか、病院勤務医325人を対象にしたタイムスタディー調査の結果から、事務作業時間が診療時間の21%程度を占めたことや、大学病院の医師では、助教の「教育」「研究」の時間が特に長いこと――などが報告された。

働き方改革「緊急的取り組み」の実施率、2〜3割にとどまるの画像

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